こんばんは！ikedaya BBQ styleの新城です。
4月になり新生活もスタートですね！！
春の楽しみの１つ「生ワカメ」✨！！
📢 漁が始まったよ〜！と三重県志摩市の海女さん夫婦・玉川鉄平＆のぞみさんから連絡が来たので早速行ってきました！
大阪から車で3時間くらいかな、せっかくなので志摩市の魚介も仕入れようと思い早朝に出発！！
地元の人が行きそうな鮮魚店「丸義鮮魚店」を発見。
10時くらいに着いたのですが売り切れており品数は少な目でした！ 残念！次回は8時にいこ！
なんとかかんとか伊勢海老、ウニ、浅利をget!!!
そしてすぐ近くにいい感じの酒屋さんがあったので中を物色していると店主のおじいちゃんが倉庫にウィスキーいっぱいあるからと鍵を開けてわざわざ見せてくれました！
僕もあまり詳しくはないですがヴィンテージ感満載のウィスキーを数本get!!
みなさん、ぜひ飲みに来てください!!
仕入れは早々に、玉川夫妻がワカメ漁から戻ってきたのでワカメとメカブを分ける作業のお手伝い！🔥
ワカメ（ヒラヒラしてる部分）の下についてる螺旋のものがメカブ！（ご存知でしたか？？）
なので、それをメカブカッター！で取り外してワカメとメカブに分けます。
生のワカメ／メカブはそのまま出荷、乾燥するワカメは天気と相談しながら天日で干します！
この日は、翌日が大雨予報だったので天日干しはせず、全て生ワカメとして出荷。
作業が終わり、出荷の準備があるからと僕は玉川さんのお家で1人お留守番。
海が見える丘のてっぺんに建っているお家🏠。
庭では野菜や米を育てていて、食卓に並ぶ野菜や魚はほとんどが自給自足。
早朝に起きて野菜や米の世話をしてから目の前の海でサーフィンして、漁に出る。
めっちゃ豊かな生活だと思うんよーとっ以前遊びに行った時に喋ったのを思い出しました。
昨年同様、今年もワカメは不作で漁の時期も1ヶ月遅れ。
潮の流れが関係しているらしく原因はわかっているのですが自然の前では無力ですね！
現在、流通しているほとんどのワカメは養殖で機械で乾燥させます。
だってびっくりするくらいの手間かかりますもん！！
天然ワカメの自然任せな収穫量、天気次第の天日干し、非効率ゆえに人手も必要。
それでも海に潜って畑を耕し雑草を引っこ抜くのはそれが自分の人生の芯の部分で、心の安定剤になっとるんよね！って！
今の時期スーパーや市場でもたくさん生ワカメは並んでいるのですが、僕は改めて志摩の海で玉川さんが潜って取ってきてくれた生ワカメがいいなと思いました。
生産者さんはもちろん、自然の恵みにも感謝しながら今だけの旬の食材を楽しみたいなーと思った弾丸ツアーでした。
生ワカメ／メカブの下処理方法や、海の子かぞくさんからのメッセージは、以前アップした↓こちらのブログをご覧くださいね！！
groceryに春が来た！その２ 『海の子かぞく』生ワカメ＆生メカブ そして、志摩半島沿岸での現状について
なかなか市場にも出回らないほど希少な生ワカメ／メカブ。
地球の恵みに感謝をしながら、楽しく美味しくいただきましょう！！！！
今すぐTHE MARKET groceryへ！
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生ワカメ／メカブの販売
場所：THE MARKET grocery
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