こんばんは!
大型連休が近づき計画を立てている方も多いのでしょうか。
しかし今年は残念ながら雨予報ですね…
折角の機会なので近場でゆっくりできる場所を探してみるのも
新たな発見があり楽しいかもしれませんね!
さて、今回は今の時期定期的に届いている生わかめと生めかぶについてご紹介します!
春に旬を迎え、市場に出回る生わかめと生めかぶは乾燥した状態で売られているものとは
風味も食感も全く違うのはご存知でしょうか?
磯の香りがとても感じられ、コリコリ、ぎゅぎゅっとこしのある歯ごたえがとっても美味しいんです!
生わかめは一度湯に通していただきますが、お湯に生わかめをくぐらせたとき深緑色から
鮮やかな緑色に変わるのも面白いです!
めかぶは写真の通りひだ状になっており、香りや味わいに加え肉厚さも楽しめます!
あまり知られていないのですが、実はめかぶはわかめの部位なんです…!
めかぶは、わかめの根元にある生殖細胞が集まった部分で、わかめを作る際に獲れ、
捨てるのがもったいないという理由から商品化され一般的に食べられるようになったといわれます。
下処理も簡単作業なのでぜひトライしてみてください!
めかぶの下処理の仕方
基本的に生めかぶも生わかめと同じように軽く湯通しを行います。
まず水で洗い、包丁で茎とひだの部分に分けます。
次に湧いたお湯に茎を入れて1分程茹で、その後にひだも入れて数十秒ほど茹でます。
湯で時間の目安は茶色から緑色に変わるまで!
大体20秒ほどでわかめと同じように鮮やかな緑色に変わります。
色が変わったタイミングでお湯から引き上げ冷水で冷やしましょう。
その後は細かく刻んで、醤油やめんつゆなどを混ぜれば簡単にご飯のお供が完成です!
納豆やオクラ、とろろなど同じネバネバ食材とも相性がいいですし、スープやお吸い物などに入れても
美味しいです!たたきめかぶを作る場合は茹でてから刻むほうが食感を楽しめるのでおすすめです。
生わかめと生めかぶが穫れる三重 志摩市の沿岸の様子。
海の子かぞくの玉川さんが素潜り漁をされています!
春に旬を迎えるものといえば、いちごも5月頃まで店頭に並びます!
いちごにも端境期があり、今週からまた収穫が始まる予定です!
とても美味しかったと繰り返し買いに来てくださる方や。
bakeryのいちごドリンクと一緒に楽しんでくださっている方も!
ぜひ時期が終わる前に旬を感じられる食材を食べてみてくださいね!