こんばんは!暖かくなってきて
虫たちも活動的になってきましたね。
第45回grocery通信は
「タケノコ」についてご紹介いたします!
スーパーで大々的に並び始めたタケノコを見ると春の訪れを感じますね。タケノコは成長が早く、すぐに竹になってしまうため、生のタケノコを楽しめるのも短い期間です!
私達が一般的に食べているタケノコはモウソウチクという種類のもので、特徴としては柔らかく香りも良い品種です。そんなモウソウチクの旬は3~5月にかけて。今まさに旬の時期です!
そんなタケノコには、他にはない独特の歯ごたえや香り、味がありますよね。調理法も焼いても煮ても美味しく、どんなお料理にも使いやすい食材です。主な栄養素はたんぱく質やカリウム、食物繊維、カリウムなど。
しかし栄養は水に流れ出ていきやすいため水煮のものでも水ごと入っているものより
タケノコだけ真空されているものの方が多く栄養を取り込められます!
土を掘って収穫するタケノコ。採りたては生で食べられますが、収穫直後からアクが増していくので手に入れたらすぐにまるごと茹でてアク抜きをする必要があります。
しかし大きい鍋が必要だったり、手間もかかったりするのでお店でもすでにアク抜き処理済みで真空されている状態のものが多くみられます。
【美味しい食べ方】
タケノコの水煮を使用したレシピをご紹介いたします!土佐煮、炊き込みご飯、若竹煮などタケノコを主役にしたお料理はたくさんありますが、同じ春の食材の絹さやを使った中華スープをご紹介いたします。
1.タケノコは細切りにし、熱湯でさっと茹でてザルに上げ、水気を切る。
絹さやはヘタと筋をとり斜め半分に切る。
2.鍋に水、鶏ガラスープの素、塩少々、ごま油を入れて中火にかける
3.煮立ったらタケノコ、絹さやを入れてひと混ぜする。
4.水で溶いた片栗粉を入れて混ぜる。
5.絹さやが色鮮やかになったら火を止める。
【保存方法】
冷蔵保存する場合
アク抜きしたタケノコを食べやすい大きさにカットし、保存容器などに
たけのこが浸かるくらいの水とタケノコを入れて冷蔵庫で保存する。
水は毎日交換する。日持ちは1週間ほどです
冷凍保存する場合
アク抜きしたタケノコの水気をしっかり拭き取り、厚さが5mm以下に
なるようにカットし保存袋にタケノコを入れて保存する。日持ちは1ヶ月ほど。
THE MARKET groceryでは奈良 明日香からのタケノコが届きます!次回入荷日はgroceryのInstagramにてお伝え致します!