第6回 晴明丘の朝市 開催レポート 〜 旬の食材を使いましょう 〜

晴明丘の朝市

Seimeigaoka good morning neighborhoods

先日、第6回目となる晴明丘の朝市を10月7日(土)に開催しました!
今回はその時の様子をお知らせします。

初秋にしては寒い朝、着込んで会場へ着くと長袖3枚は暑い、暑い。途中から服を脱ぎ捨てて何とか長袖1枚に!薄着で過ごしやすい1日でまさにマーケット日和な天気でした。

この日は、 丹波笛路村から、丹波栗🌰の販売がありました。旬の枝豆もあり、晴明丘の朝市にも秋の味覚が揃いました。


~ 10月の晴明丘の朝市の出店者さんはこちら~

【 出店者一覧 】

✔︎ かうち彩園 ( 有機農家・大阪河南町 )
✔︎ ふえのみち農園 ( 有機農家・兵庫県丹波市笛路村 )
✔︎ ひまりえん(有機農家・大阪府富田林市別井)
✔︎ 生薬酵素風呂笑風 ( 酵素風呂・大阪府西成区天下茶屋 )
✔︎ お惣菜Omekashi ( 発酵お惣菜弁当・鶴見区放出東 )
✔︎ NaturalBread ( からだにやさしいパンとお菓子 )
✔︎ Oyatsu&Herbs ( セレクトしたこだわりの加工品・焼き菓子 )


~晴明丘の朝市 今月の1枚~

「栗」をはさんで、笑顔でお買い物されているのが印象的な一枚◯生産者の方から直接お話を伺いながら旬の食材を選べるなんて、なんて豊かな日常なんでしょう!


*** 晴明丘の朝市 楽しみ方 ***
1)生産者さんと仲良くなりましょう
2)買う場所を選びましょう
3)旬の食材を使いましょう
4)シンプルに調理しましょう
5)食卓を囲む温かさを味わいましょう

ぜひ、一度、意識して楽しんでみてください。
そして、晴明丘の朝市 ならではの大切にしている価値観2つをお伝えします。これからの未来を私達と一緒に考える切っ掛けになると嬉しいです。

1.小さな経済圏が未来を変える生産者さんは私達の仲間です。生産者さんから直接お買い物することで、コミュニケーションが生まれ、互いに生かし合っているという実感が生まれます。よりよい関係性の構築は、マルシェで目にする野菜に繋がっている農園や土のこと、野菜の調理方法まで会話が広がり、普段スーパーの買い物とは異なる情報が得られます。知らない世界を知る事はワクワクします。また、仲間から野菜を買うことは、仲間の土地、この大地を守ることにつながります。

2.どこにでも・いつでもあるものからの脱却
お野菜で旬を楽しもう!
旬の食材で実は十分贅沢に料理ができます。多くの選択肢は実は不要で、「足るを知る」精神の実践です。
私達の住む日本には繊細な季節の移ろいがあり、夏の暑さや冬の寒さなど環境の違いによって個性豊かな野菜が育ちます。
旬の野菜は育つ季節に応じて人間の身体に必要な栄養が豊富なので、野菜を食べる事で栄養補給にも!
なにより、旬の食材は力強く、シンプルに調理するだけで味わい深くて美味しい!
そして、土地や環境にとっても季節に応じた野菜を育てることは無理がなく、持続可能な栽培方法なのです。

この2つの価値観を通して、食でつながる人たちがお互いを尊重し、応援し合い、生かし合い、小さくともしなやかで反脆く、やさしいコミュニティができること。そして、そのおいしいつながりが、いずれ流通に変革を起こし、未来の暮らしを素敵に変えていくと私たちは信じています。

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次回開催は…

第7回 
11月4日(土)9:30-12:30

開催場所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
・ THE MARKET @themarketjp
・ BLENDS boocks & share @blends.higaten

一緒に「晴明丘の朝市」を楽しみ、
素敵な未来をつくりましょう!