【grocery通信 菊芋】
こんばんは!外に出ると金木犀の
良い香りがして、秋を感じますね。
第31回目のgrocery通信は
「菊芋」についてご紹介致します!
「菊芋」という植物。今はまだマイナーですが、
とっても魅力が詰まった食べ物です!
菊芋はキク科ひまわり属の植物で、菊に似た黄色い花を咲かせます。菊芋は、その根が肥大化した部分です。そんな菊芋は11月〜12月に最も多く出回ります。
見た目は「生姜」に似ていて、食感は生で食べると「レンコン」、香りは「ゴボウ」といろんな野菜を掛け合わせたような植物です。
主な成分
菊芋の主成分 イヌリンは水溶性食物繊維の一種で、菊芋の成分の約6割を占めています。
ごぼうやにんにくにも多く含まれています。
イヌリンの働きとしては、
・腸内環境改善
・血糖値、血圧の上昇抑制効果
・コレステロールの低下
などがあり、カロリーもじゃがいもの半分以下と良いこと尽くしの植物なんです!
また、高血圧の予防やむくみ予防・改善に効果あるカリウムや貧血予防や動脈硬化を予防する効果のある葉酸などどれも身体に欠かせない栄養が含まれています。
そんな菊芋は生でも焼いても美味しい食材。
生だとシャキシャキ食感、熱を加えるとホクホク食感、しっかり煮込むとほろほろ食感。と様々な食感が楽しめます!
THE MARKETgroceryではかうち彩園(大阪 河南町)から菊芋が入ります!
今回は、そんな美味しい菊芋を使った、きんぴらのレシピをご紹介致します。
レシピ
1.菊芋をよく洗い、皮付きのまま千切りにする
2.フライパンにごま油を入れ、透き通るまで中火で炒める
3.みりん、きび砂糖、醤油、黒ごまを加え味が馴染むまで炒めて完成
さっと作れて美味しいレシピです。
炒める時間を短時間にすると食感を楽しめます!
他にも…
じゃがいもの代わりにコロッケやポテトサラダにしてもヘルシーに美味しく頂けます!
ここがポイント!
イヌリンは茹でると流れてしまうので、茹で汁を捨てるのは勿体ないので味噌汁など、汁まで飲む料理がおすすめです。
また、長時間揚げる調理法などもイヌリンを失いやすいので注意が必要です。
保存方法
土付きならば、そのまま新聞紙に包み保存するのがベストです。
冷蔵保存の場合だと1〜2ヶ月ほど日持ちはしますがなるべく早めに食べるのがおすすめです。
是非色んな調理で食感の違いも楽しんでみてください!
THEMARKET groceryから徒歩10秒にあるikedaya BBQ Styleのランチプレートではお肉と季節のお野菜がセットになっています!
今の季節は先程ご紹介した菊芋も登場!皮付きのままじっくり火を通し柔らかくなった菊芋は絶品です!
※菊芋が入っていない日もありますのでご了承ください。
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