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2024年10月7日

イギリス・ロンドン🇬🇧へ! スタッフ大輝の旅日記⭐️ 2024年9月編

こんにちは!
THE MARKETスタッフの大輝です😊

ただいま、お休みをいただいて、9月4日に日本を出発、現在イギリス🇬🇧のロンドンに滞在しています!

ロンドンは、その長い歴史と多様な文化が交錯する、世界でも最も魅力的な都市のひとつです。壮大な建築物が並ぶ街並みや、パブ(洋風の居酒屋のような場所)のデザインもとてもかっこよく、視覚的にも楽しいまちとなっています。

今日は滞在している真っ只中ですが、約1ヶ月の振り返りとして、感じたことを書いていきたいと思います!

①ストリートマーケットがとても多い!

僕が、ロンドンに行くきっかけになったのは、都市計画のお仕事の一環で日本でもマーケットを運営していて、ぜひ本場で勉強したいと感じていたからです。

ロンドンのマーケットの歴史を調べると、1番初めにできたマーケットが「BOROUGH MARKET」でセントラルロンドンにあります!
西暦1014年には開設、1000年を迎えるほどです。

ただ、歴史あるマーケットが存在するだけではありません。
ロンドンの中におよそ240個ものマーケットがあります!!

Googleマップでは地図が埋め尽くされてしまうほどですね😅

ロンドンでは道路交通法が厳しくなく、至る所でマーケットが開催されています。

存在するマーケットであれば、保険に入っていて、かつライセンスのお金をcouncil(日本でいう区)にお金を払えば明日にでもマーケットを開けちゃうみたいなんです!!

マーケット文化が盛んで、現地の人は初期費用がかからないので多くの人が出店したいらしく、大きなマーケットの近くにお店を構えると潰れてしまうのでやめた方がいいと思われているほどです!

そんなマーケット大国にはいろんなものが売られていて、野菜や、ご飯などはもちろん、髪の毛や自転車まで⁉

僕もなんとマーケットで自転車を購入しました!!

②まちにあるデザインが派手なのに上手!!

まちを歩いていると派手な色の着色に驚かされます。

ロンドンの最初のイメージではバッキンガム宮殿やビッグベンなど、歴史的なランドマークは、確かに王族の気品や重厚感を象徴するような存在ですが、街を歩いてみるとそのイメージが一変します。

ロンドンは驚くほど色彩豊かで、アートとデザインの多様性にあふれていることに気付かされます。

派手な色合いで装飾された建物や、電車の上に置かれたアート作品などもあります。

ストリートファニチャーまで、ビビッドなオレンジや鮮やかな色彩が取り入れられており、どこを見てもデザインへのこだわりが感じられます。

特に、パブのデザインは見逃せません。めちゃくちゃかっこいいです!

伝統的なレンガ造りの建物に、モダンなアートや鮮やかなペイントが施されており、歩いているだけでその独自の魅力に引き込まれます。

ロンドンのまちは、一見高貴で格式ばったイメージを持ちつつも、実際には活気に満ちた色彩と個性的なデザインが共存する、多様な魅力を秘めた都市です。

③自転車での移動がとてもしやすい道。

イギリス、特にロンドンは、世界でも自転車インフラが非常に進んでいる都市として知られています。

自転車が都市生活にしっかりと組み込まれており、大都市でありながらも自転車の利便性が高く、快適に移動できる環境が整っていることが、ロンドンのいいところです!

2013年に当時の市長ボリス・ジョンソンによって「サイクルスーパーハイウェイ」という取り組みが提案されていて、ロンドンにおける自転車文化の象徴的なプロジェクトです!

都市内に安全でスムーズな自転車専用レーンを整備することを目指してスタートしました。

都市中心部を貫くこの自転車道は、中心部であれば至るとこに見られ、自転車通勤や観光客にとっても利便性が格段に向上しています!

実際、僕も滞在して2.3週間はレンタサイクルに助けられました🥹


「Santander Cycle」ではワンデイパスで1日3ポンドで24時間使えます!
1回につき30分までという条件はありますが、ロンドンを回る際30分以上自転車を漕ぐこともあまりないので気になりません!

今では、自転車を購入したのですが、購入に踏み切った理由も自転車の整備がされていて、特に、テムズ川沿いで自転車を漕ぐぐととても気持ちがいいです🚲!!

④物価がとても高い😅

この問題はけっっこう深刻です、、、、
物価がとーてーも高いです。

現在の大阪の最低賃金 1,114円
現在のロンドンの最低賃金 11.44ポンド(約2,228円)

時給で約2倍の差があります。
それに伴い、物価も2倍ぐらい高くなってます。

イギリスの大手チェーン店テスコの価格
卵6個1パック 2ポンド(約388円)
食パン 2斤分 1.8ポンド(約350円)
玉ねぎ3個1袋 1.1ポンド(約214円)
にんにく 2個1袋 0.65ポンド (約126円)
安いスナック菓子 1.15ポンド(約224円)
モンスター(エナジードリンク)1.90ポンド(約370円)

食パンだけは安いですが、サイズが大きいので買うのも躊躇してしまいます😅
大体日本に比べて1.5〜2倍はします。

野菜は日本の相場と同じか、それ以上くらいで手が届かない範囲ではないのですが、状態が不安になるものも多いです。

日本で暮らしているからでしょうね、、、
さらに自炊をしようにも調味料などにもお金がかかってくるので、ドミトリー暮らしの僕には難しくはあります。

外食になると普通のハンバーガーを食べるのに大体10ポンドくらいなので2,000円近くかかってしまいます。

物価だけは深刻な問題ですね〜🧐

最後に。

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます!

ロンドン🇬🇧という都市の面白さを少しでも感じていただけたら嬉しいです😌✨
歴史的な街並みと近代的なデザインや、マーケット文化は見て、感じるととても楽しいです。

その反面、物価がとても高いのでメリットとデメリットありますが、総じておもしろいまちだと思うのでぜひ行ってみてください!

11月末までは僕もいますので、ぜひ😎

具体的なおすすめのお店や場所が気になる方は、またぜひ声をかけてくださいー!!!💪🏼
それでは、またまた〜!!!