【grocery通信】ピリッと辛い。ほろ苦さが特徴の「高菜」

こんばんは!春の陽気が感じられる日が増えてきましたね!
今年の桜はいつ頃咲くのでしょうか、とても待ち遠しいです

さて、第41回grocery通信は「高菜」をご紹介いたします。

高菜といえばお漬物にするイメージが強いお野菜ですが今回はより、漬物にしていない〝高菜〟について深く掘り下げていきたいと思います。

高菜はアブラナ科の葉野菜で、中央アジアが原産とされています。旬は12月〜3月で主な生産場所は九州です。

高菜といえばあのピリッとした辛味が特徴的ですよね。
外側の葉は硬いですが中はサラダなど生で食べられることができるくらいの柔らかさです。
高菜漬けにすることでしかイメージが無かったので生で食べられるのは驚きでした!

高菜のピリッとした辛味は大根やわさび、マスタードなどにも含まれる〝イソチオシアン酸アリル〟という辛味成分によるものです。
イソチオシアン酸アリルは動脈硬化や癌予防、老化を予防する抗酸化作用などの効果もあり注目の栄養素です!

他にはBカロテン、ビタミンK、カルシウム、ナトリウム、食物繊維など。ビタミンCは身近な果物の中ではトップクラスと言われているほどの含有量のキウイと同じくらい含まれています!

また漬物にすると、水分が抜け、かさが減り、栄養分が凝縮します。
さらに発酵することで乳酸菌も増え、腸内環境を整えてもくれます!塩分も多く含まれているので食べ過ぎは注意です。

THEMARKET groceryでは大阪河南 かうち彩園 さんから高菜が届きます!
ピリッと辛くほろ苦い、美容にも良い効果をもたらしてくれる高菜 手に入れてみてくださいね。


食べ方
刻んで炒飯の具にしたり、他のお野菜と一緒に炒め物にしたりなど意外にも漬物以外の使い道もあるんです!他にもまだ知らないだけで高菜を使ったおいしいレシピがありそうですね!また高菜漬けにしても様々なお料理に加えてアレンジすることができます。
中でも気になった高菜漬けのアレンジ料理は、もやしや卵、豚バラと一緒に高菜漬けを加えて作るチャンプルー。
ほろ苦さが癖になりそうな一品です!レシピ>>

保存方法
湿らせた新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存可能です。冷蔵での日持ちは約4日程度です。